料理は得意ではありません。
たまに気分が乗って、レシピを見ながら手の込んだ料理を作ると、家族の箸が進みません。
私が揚げ物をすると夫は具合が悪くなります。「揚げ物は家でしないでくれ」とお願いされています。
そんな我が家のオススメシンプル料理と、コンプレックス解消法です。
我が家のシンプル料理
そんな経緯もあって、我が家は簡単な料理ばかり食卓に出しています。
この夏、3日に1回は出してたのがこれ。
「きゅうりのマヨ味噌ディップ」
見栄を張ってお洒落な言い方をしましたが、ただのきゅうりです。きゅうりさえ新鮮なら、美味しさに間違いがないので大好きです。
シンプルなこの料理を出した時の家族の反応は、こんな感じ。
なんだかんだでいつも完食です。
手をかけないほど、家族の箸は進みます。シンプルな料理のほうが家族の反応がいいのです。用意する側もストレスがたまりません。まさにウィンウィン。
ただきゅうりが家庭の味だと外で言われたら不本意なので、たまには料理上手な方のレシピを参考にしつつ、これからもシンプル料理メインでストレス溜めずにいきたいです。
料理にコンプレックスがあるなら
コンプレックスのがあるなら、いっそメニュー名でお洒落にしてしまいましょう。ちょっと見栄をはるのです。
私が料理に見栄をはる場はInstagramなどのSNSではありません。
子供の保育園の連絡帳です。
2歳クラスまでは朝晩の食事内容を細かく書き込まなくてはいけないのですが、特に朝食が書くのをためらいます。
なぜならほぼ毎日同じで、超シンプル。
なんとなくつまらない。毎日同じものを食べさせていると思われるのもちょっと嫌だし…。
ありのままを書けば良いのですが、どうにかお洒落に見せられないかと料理下手な私はこのようにメニュー枚で盛っています。
「厚切りバタートースト」と書くだけで、冴えない食パンが、まるでホテルの朝食メニューに早変わりです。夫には「大袈裟だし、詐欺っぽい」と言われます。ギリギリ嘘はついてないと思うのですが、どうでしょうか?
これだけでちょっと気分が良くなるから不思議です。料理が苦手な方は是非お試しあれ。