Sai.のマイペース4人暮らし

家族4人暮らしのありのまま。イラスト多めです。(調整中)

【母親の不在】家族の形は変わるもの

Sai.です。娘2人と夫と4人暮らしです。

今日は自分が子供の頃の家族の話です。

雨の日に書いたので、なんだかしんみりなお話になっちゃいました。

 

 

母親の不在

小学校低学年の頃、母親が体調を崩して入院をしました。

当時、私は都内に住んでおり、2つ上の兄がいました。

父親は朝早くから夜遅くまで働くサラリーマンだったので、その働き方を急に変えることはできず、遠方に住む祖父母が一人ずつ順番に上京し、私たち兄妹の世話をしてくれました。

「しばらくお母さんは帰って来れない」と説明を受けると「あ、そうなんだ〜」と深く考えずに当時の状況を受け入れ、泣いた覚えもありません。だって友達はいるし、学校も行ける。誰かしら大人が家にいる状況だったので、寂しさをあまり感じませんでした。

むしろ母親の送迎なしでは行けないスイミングの習い事に行かなくてすんだので、「ラッキー」と思うような子供でした。

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年齢や性格もあったと思いますが、考えこむことなくいつも通り過ごしていた気がします。

 

オモラシをする私

ただ母親が入院してからしばらく経つと、就寝時たま〜にオモラシをするように。今考えると精神的なものかな、と思うのですが、当時は「寝る前にお茶飲み過ぎた」位に考えていました。

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しばらくしたら母親が、退院に向けてからだを慣らすため、週末だけ帰ってくるようになりました。そこでまた例のオモラシ。起きた瞬間に「ヤバイ、やっちまった。」と思い、ビクビクしながら母親に白状すると「あ、そうなんだ。洗っとくから置いといて。」と一言。

その時、フッと身体から力が抜けるような楽になる感覚があり、「もうすぐお母さんが戻ってきて、いつも通りの生活が始まるんだな。」と妙に納得した思い出があります。

当時の私にとって、家族4人そろうことが一番安心できることだったのかな、と思います。

 

家族の形は変わる

それから母親は調子を悪くしたり、戻ったりを繰り返しながら、今も元気にしています。ご安心を。で、大人になった30半ばの私は、母親とマメに会いたいなんて思わない恩知らずな娘となりました。会ってもそんなに喋ることないですし…。

でも子供の頃の私は、父と母に安心をもらって過ごし、そこに兄との家族4人で過ごしたあの日々は、今の自分の支えになっています。

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今いる小さな2人の娘も、毎日べったり一緒にいるのはあとほんの少しだけ。どんどん母娘の関係性は変化していくのだろうなと思うと、なんかこうキュッと胸がしめつけられるような感じです。